ケィオスの時系列解析メモランダム

時系列解析,生体情報学,数学・物理などの解説です.

【Windowsを使いこなす】拡張子を表示する設定

Windowsを使ってデータ分析,時系列解析を行うときは,ファイルの拡張子が表示されていた方が便利です(絶対表示させてください).拡張子というのは,ファイル名のコンマの後に書かれている文字列です.テキストなら".txt",エクセルなら".xlsx",アプリプログラムなら".exe"となってます.デフォルトでは,これらの拡張子が見えない設定になっています.Rやコマンドプロンプトを使うときに拡張子が見えてないと,ファイル名が一部しか分からず,読み込みたいファイルを指定できないので,拡張子は必ず表示するようにします.学生に一人一人説明するのは面倒なので,拡張子を表示する設定方法を説明します.

ファイルの拡張子を表示するための設定

Windowsのスタートボタン(4つの四角のやつ)をクリック(下図参照)
② スタートメニューの検索機能で「エクスプローラーのオプション」を検索(下図参照)

設定までの道のり(その1)

③ 検索結果に表れた「エクスプローラーのオプション」をクリック(下図参照)

設定までの道のり(その2)

④ 「エクスプローラーのオプション」のウィンドウが登場するので,その中の「表示」タグを選択し,「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す(下図参照)

設定までの道のり(その3)

以上です.